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糖尿病の食事では塩分の摂りすぎにも十分に注意する必要があります。
というのも、減塩食にすることで合併症の発症のリスクを軽減できる
ためだと言います。
そこでここでは、特に塩分の高い食品について述べていきます。
食塩含有量の高めの食品の例
食品1単位分とした場合に、特に塩分の高い食品の実例を少しだけ紹介
してみます。
分類 | 実例 |
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魚の塩蔵品 | |
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貝、かに | |
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干物 | |
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練製品 | |
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佃煮 | |
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水煮の缶詰 | |
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味付の缶詰 | |
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肉の加工品 | |
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調味料 | |
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ここに挙がっている食品例をみると、ほとんどが食品交換表の表3の
食品と調味料だということに気付きます。
これらの食品を食べる時は、十分に塩分のことに気をつけましょう。
塩分が多い食事をしていると、高血圧の面でも、腎臓などの病気や
合併症の面でも悪影響を及ぼす危険があります。
1日分で7g ~ 10g の塩分摂取量を守って、予防対策をしましょう。
また、高血圧や腎臓疾患のある場合は、さらに少ない塩分に抑える
必要があるので、医師の指導を守りましょう。
やはり漬物、佃煮、干物、塩蔵品など、明らかに塩分の高い食品を
食べる時には極力少量で済ませることが望ましいようです。
こういう塩分の高い食品を使うときは、その食品自体からしみ出て
くる塩分をうまく利用した味付けを心がけ、ほかの調味料は追加して
使わないなどの工夫をするといいかもしれません。
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