糖尿病が発症する代表的な原因のひとつとして、糖質の過剰摂取による
高血糖状態の長期間の継続、というものがあります。
その代表的な糖質の多い食べ物として例に挙がる、“チョコレート”の
ことについて少し述べてみたいと思います。
わたしのチョコレートに対して持っていたイメージはこんな感じです。
といったイメージです。
そんなチョコレートですが、ここ最近のとある研究結果があるそうです。
それによると、
ということが報告されたそうです。
チョコレートが、糖尿病、動脈硬化、がん、脳卒中のリスクを軽減する
という理由としては、前述のプロシアニジンには各病気の引き金になる
酸化ストレスを抑える働きがあるためだといいます。
ということは、糖尿病の方や予備軍の方はチョコレートを食べればいい
ということなのでは!?
と、思ったのですが、これは決して誤解してはいけません。
この効果があるのはあくまでもカカオ豆やパウダーのことですから、
一般に売られている甘いタイプのチョコレートでは、砂糖や甘味料が
たくさん含まれているのでかえって危険です。
これと同じような食品で、コーヒーにも健康を促進する効果があります。
でもこれも、ブラックコーヒーで飲んだ場合の話です。
糖尿病が心配な方でどうしてもチョコレートを食べたい方は、糖分が
控えめで、「カカオ70%」以上のものを選び、本当に本当にほんの少し
だけをゆっくりと長い時間をかけて食べるようにするべきです。
糖尿病が発症している方は、医師に相談してから食べるようにしましょう。
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