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皮膚のケアにも役立つ HSP(ヒートショックプロテイン)活性化

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病院でいきなり糖尿病の初期症状だと診断された方でも、すでに糖尿病を
治療中の方でも、糖尿病になると免疫能力が低下していくことを覚えて
おくべきでしょう。

ここでは、各種ウイルス感染などから身体を守るための、HSPの活性化に
ついて紹介してみたいと思います。



HSP(ヒートショックプロテイン)とは?


HSPは、和名で熱ショックたんぱく質と呼ばれるもので、免疫力を高める
効果があると期待されているものです。

免疫力が低下しやすい糖尿病の方だけでなく、風邪やインフルエンザ、
ノロウイルスなどを含めた各種感染症にとってはまさに力強い味方に
なってくれるものとして注目されています。

免疫力が高まることで、活性化された細胞が美肌効果を生むものとして
美容の方面でも期待されています。


このHSPを活性化することで、糖尿病の方の皮膚感染症のリスクを軽減し、
低下した免疫力を補う存在になり得る可能性があるとして、いま研究が
進んでいるそうです。



HSP(ヒートショックプロテイン)入浴法


皮膚の症状とケアのところでも紹介しましたが、糖尿病の方にとって、
各種感染症の予防のためにもお風呂での身体のあらゆるところを観察する
ことをおススメしました。

そのときにでも一緒にやっていただきたいのがHSP入浴法です。

これは、体内のHSPを活性化するための入浴方法で、そのために特別に
何かを買ったりする必要もなく、お風呂場ですぐにはじめられると思います。



入浴前に準備しておくこと


  • 自分の体温の平熱を知っておく
  • 入浴前に十分な水分補給をしておく



HSPを活性化する入浴方法


  1. 湯温が、40度=20分、41度=15分、42度=10分、入浴する
  2. お風呂から上がったらすぐに、タオルケットやバスローブなどで
    全身を包み、10分ほど保温する
  3. そのあと自然に体温を戻していく
  4. この入浴法を1週間に2回ほど実践する

※注意1)入浴中はお湯の温度が下がらないように工夫しましょう。
※注意2)保温中は冷たい飲み物など身体を冷やすことは我慢しましょう。



この体内のHSP活性化のための入浴法は、健康な方でも効果があると
思うので、病気予防や美肌効果のためにも良さそうですね。


糖尿病の方は感覚低下をおこしている可能性もあるので、お湯の温度も
しっかり計ってから実践されるほうがよいかと思います。

温度を感じられずにいきなり火傷をしてしまう可能性もあるので、
温度を十分に目で見て確認してからお風呂に入りましょう。



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